というわけで、

いやー凹むね。俺の趣味プログラムのネタが消えてしまった。


それはさておき、
ようやく貴志祐介原作、
二宮和也主演、蜷川幸雄監督の「青の炎」見ました。


ま、何が目的って松浦亜弥目的なんですけどね。
#以下ネタばれを含みます。


原作はすでに読んでたわけですよ。
あの貴志祐介がかくミステリーということで、
期待して買ったら、期待以上。


ストーリとしては、
義父殺害をたくらむ高校生が、
実際に殺人を犯し、それをクラスメートに見られ、
そのクラスメートも殺害し、
その口封じの犯行から犯罪が露見して・・・


っていう話で、あややはその高校生(二宮君)と、
だんだん恋仲になっていくヒロイン役。


原作はヒロインが犯罪の跡(絵が乾いてたとか)に気づいて、
それに対してどうようする高校生の姿とがリアルに描かれていて、
その心理描写が本当にすばらしい作品でした。
#完全犯罪のトリックとかはイマイチだったりするんですが。


まぁ、すべての原作付きの映画にいえることは、
どうしても映画は時間の制約があるから、
心理描写とかおざなりになってしまいがちだよね。


で、映像化で何がすばらしかったかっていうと、
小説の舞台が湘南で、高校生は自転車(ロードレーサ)が好きで、
通勤にロードレーサを使っていて、
トリックにも犯罪を友人に見られてしまうのも、
ロードレーサが関わるんだけど、
ロードレーサで湘南(江ノ電沿い)を滑走する二宮君が最高なんだよね。
あぁ、俺も江ノ電で通学する高校に行きたかったな。みたいな。



あー、ごめん。あややの事忘れてた。
つうか。原作でもヒロインの位置づけがイマイチ微妙で、
もうちょっとうまくヒロインが描けてれば最高の小説だった。
そのあおりを受けて、松浦さんが出てきても、
映画としては微妙なんだよね。


いや、というか、二宮君と比べると演技力不足はいなめないわけで。
あややがしょぼいというよりは、二宮君うますぎでしょ。
葛藤する高校生をやらしたら、今だと二宮君が一番でしょ。
じゃあ、ヒロイン役を誰がやるのが適切かと言われると出てこないんだけどね。


二宮君を「君」と呼ぶ松浦様には萌え死にそうになりましたけどね。


蜷川幸雄独自の演出というのは感じられませんでした。。。

    • 以下、映画とは関係ない話 --

あややと言えばなんか大変みたいね。


セットリストから5曲も減らされたとか。
一応その分MCが増えたとか。
で、その増えたMCで「ハワイ行きたくない」と言ったとか。
特に最後の「ハワイ行きたくない」発言とかやばいんじゃない?
精神的に病んできてるのかなぁ。
だってさぁ、仕事なんだからさぁ、
「行きたくない」なんて絶対言っちゃいけないことじゃん。
スタッフも当然そんなことは念を押してるだろうし。


あー宝くじ当たらないかなぁ。
したら、その金使って松浦のスケジュール買うのに。


つか、スタッフ最低だな。
ここまで追い詰めたらだめだろ。


コンサート行きたいけど、さすがに遠征はできないので、
11月までは無理だなぁ。
彼女を泣かせてでも埼玉行くべきだったか。

日記書いてたら消えた。

10分くらいかけて書いてたら俺の操作ミスで消えた。
誰に怒れるわけでもなく、
自らのアホさ加減をうらむばかり。


えっと書いてたのはたまってた書評を書こうとしてますた。


もう一度書くのかったりぃ!!!


適当に書きます。


まず「バカの壁」。ASIN:4106100037


なんてかいつもの養老孟司
この本が何故売れてるかっていうと、
きっとネーミング。
ネーミングって重要だなぁ。。。


で、次に「ウケる技術」。ASIN:4757301782
この本のすべてが215pの「ウケる技術」チェックリストに含まれてるかな。
ウケる戦略っていう題で各章ができてるんだけど、
それがまったくつまんない。


そもそも本にするほどの内容の深さはないね。


「ウケる技術」は俺のキャバクラ人生でほとんど実践してきたことだし。


これ普通にWebサイトにあったら絶賛なんだよね。
1500円の価値があるかっていうとその価値が無いってこと。
お金で買えない価値があるプライスレス。
#ウケる技術より、[ウケる技術36 決まり文句]