忘れてましたが、

京極夏彦さんの
陰摩羅鬼の瑕を読みました。


正直、21ページ目、
「この人の論旨には瑕がある。」
のせいでなんとはなしにトリックというか、
ネタがすすけてしまうのは、
推理小説には、
どんでん返しを求める漏れにとっては興ざめ。


火曜サスペンスで、
俳優のキャスティングで
誰が犯人か解ってしまう的な感覚ですな。


あと、やっぱ5年も待たされたせいで、
期待しすぎて、期待はずれだったみたいな。
ってとこが結構ありました。


これは、以前書いた、
踊る大捜査線を期待しすぎてつまらんかった。
というのと通じるものが。
まぁ、それ抜きにしても踊る大捜査線つまらな杉だったんだけどね。
余談ですが、踊る大捜査線、実写映画の日本記録やぶったらしいでつな。
よくあんなつまらん映画に人集まるなぁ。。。
真矢みきは萌えるけど。


閑話休題


いや、ほんと期待しすぎでしたね。
あと、ちょっと中だるみしたかなーとかオモタ。
儒教の思想についていまいち知らんがな。っていうのも理由だったのかなぁ。


ところで、
ここ
にこんな予想があるんだけど、
さすがに外れたな。


1638ページって、、、完璧に人殺せるし。。
まぁ、登場人物が30人ぐらいしかいなかったから予想が外れたのでせう。