ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」が始まったので
セカチュー(セカチュウとどっちが正しいかね)の本を買ってきました。「世界の中心で愛を叫んだけもの」略してセカチュー。
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なんてボケをかますためにこの本を買った人が日本全国に2000人はいて、それをblogとか日記サイトに書いた人もすでに200人くらいはいると思うのですがやってみました。
エヴァンゲリオンの最終話のタイトルが「世界の中心でアイを叫んだけもの」で、それをさらにセカチューの編集者がパクったらしいですな。そして、本家本元ハーラン・エリスンのセカチューのことは知らなかったとか。不勉強すぎ。
ハーランさんといえば最近このような訴訟が最近ニュースになったけども、小学館が訴えられない理由がわかりませんな。特にエヴァのほうは作品へのオマージュを感じるけどもなぁ・・・
パクりといえばレイ・ブラッドベリの「華氏451度」をマイケル・ムーアがパクって「華氏911度」にしたって話しもあったな。
とにかくセカチューのドラマと映画は見たいな本はタコっぽいけど。
そういえば「世界の中心で愛を叫んだけもの」の感想を。この本は短編集なので取り急ぎ表題の「世界の中心で愛を叫んだけもの」の短編を読んでみたんだけども、正直な感想としては意味わかんね。って感じだな。観念的すぎるというか、情報が足らんというか・・・。多分、本当は短編集全編を読んでこそこの短編が意味を持つのかもしれないな。