殺し屋1などを描いていて大麻所持で捕まった山本英夫が復帰

するらしいですね。
微妙な問題ですよね。素晴らしい才能を持った人間が犯罪を犯した際に復帰を認めるかどうか。
過去に覚せい剤・麻薬で逮捕歴があり、現在も活躍している芸能人というと、


などなどがあげられる。個人的にはどれだけ素晴らしい才能を持っていようが犯罪を犯した人間は社会から抹殺されるべきだと思う。例えば普通のサラリーマンが麻薬等に限らず犯罪を犯した場合、一生その重荷を背負って生きていく。再就職もままならないし、親族の結婚などにも多大な影響を与える。


麻薬等の場合、その犯罪に手を染めるのは単なる弱さで快楽を求める気持ちだけだ。まともな頭を持っていて強い人間は絶対に麻薬などといった愚かなものには手を出さない。
世の中には生活に困って犯罪を犯す人間がいる、堪えきれない憎しみに耐えかねて犯罪を犯す人間がいる、翻って麻薬に手を出す人間がいる。


山本英夫の作品は好きだけど山本英夫の復帰には反対です。復帰するのがもっとマイナーなマンガ雑誌なら納得できるけど、小学館ともあろうものが復帰を許すとは。まぁ、それより芸能界のほうが病んでるとは思うんだけども。


あー、ちなみに俺が思う麻薬とか覚せい剤の何が悪いっていうのは2点。

  • 麻薬をやってる人の犯罪率はどのぐらいですか?麻薬をやっていない人間の犯罪率と比較してどうですか?年間何人の無辜の人々がジャンキーの狂った犯罪動機で傷つけられていますか?
  • ジャンキーの山本英夫が購入した麻薬の代金は最終的にどこに貯まりますか?暴力団ではないですか?