年金を払ってない閣僚が問題に

なってたり、民主党の代表菅直人も年金の掛け金を払ってなかった問題がここ数日大問題になってるね。
でも、何が問題なの?ただのうっかりミスじゃないの?
確かに、年金が破綻しそうな昨今、保険料の引き上げだったり、支給額の引き下げだったり国民にとって厳しい政策が施行されてる中、その政策を決めてる国会議員が掛け金を払ってなかったのはムカツクけど、正直それはしょうがないよね。単純にうっかりミスだし。年金は実際に破綻してんだから掛け金増やしたり支給額減らすのは当然。今の政権をせめるべきは景気回復できてない点だよ(論理の飛躍)。



議員年金の問題といい何か本質を忘れてないかな。政治家が高い年金もらおうが、年金払い忘れてようがどうでもよくね?彼らを選んだのは国民だし。そんな瑣末なことより、政治家がどんな政策を選んだかを精査すべきだよ。議員年金とか年金の金額なんて高々年間数億円とか、いっても数百億円のオーダーでしょうが。立法府が決める法律だとか、内閣にいる人が決める政策が世の中に与える影響って数兆円とか数十兆円のオーダーでしょう。だったら政策を議論すべきじゃん。まぁ、年金も払ってない人が年金政策を庶民に不利なように改革するのを不義理だとして弾劾する感情論は理解できるけど。



何はともあれ民主党管直人は相当株を下げたな。2大政党制とか無理かも。


追記:
ちなみに俺は大学生であった間、20歳から22歳まで年金を未納でした。今、話題になってるのって未納の期間の話だから、もし俺が国会議員に立候補したらこの未納期間も問題になるのかな。
未納だったのは大学生で収入が無かったっていう理由なんだけど。「収入がないので年金勘弁してくれ」っていう申請を出せば通ったんだろうけど。